上記の【会計の視点から見ると・・・】は、某ビジネススクールの会計学の教授が、リスペクト社の言うところの「使命決定」を会計的に表現してくださった図です。
「資本」は実態ではなく概念と考えると良いそうです。事業をスタートさせる時をイメージすると分かりやすいです。
1.社会のどんなお役に立とうとするのか(存在意義)/そして、お役立ちするために必要な経験や能力は何か(強み)=「使命」
2.「使命」に期待した投資家や金融機関が「現金」を準備してくれます
3.「現金」を「使命」実現のために「費用」として使います。※「費用」は削減するものではなく、「使命」のために効果的に使うもの。ここが重要とおっしゃっていました。
4.「使命」のために使われた「費用」により「価値」が生まれ「利益」に変わります。※「利益」は「資本」に蓄積され、「現金」が増え、使える「費用」が増えて、更に大きな「価値」を生み出します。
ご参考まで。
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