パンデミックのただ中で今、何を考えるべきかについてNHKがイスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリにインタビュー。
- 嵐が過ぎた後、私たちは今とは違う世界に身を置くことになる
- 民主主義の危機
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- 感染者・経路を早期発見するため国家に許した監視機能はパンデミック終息後もなくならない
- 監視機能により感情の変化まで国家が把握(独裁者に反対の感情を瞬時に知られる恐怖)
- 監視機能は国家権力ではなく、中立な組織が管理すべき
- 協力と連帯しかない
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- 人間は強く協力する種
- グローバル化はマイナスではなくプラス(ウィルス対策情報が共有され最新の対策が可能)
- 自国優先のリーダーシップはマイナス(象徴はアメリカ)
- コレクティブリーダーシップが求められる
印象に残った内容を整理しました。最後の「コロナへの対策は科学を信じる(“人間を信じる”と聞こえました)ことです」の言葉が印象に残りました。
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