変えること・変えないこと

「変えること」「変えないこと」。自分や自社の何を変え、何を変えないのか。それが問題ですね。

 

578年創業の「金剛組」は、1500年近くの社会の変化を乗り越えてきました。

家訓に

  1. 「お寺お宮の仕事を一生懸命やれ」(「誰」「何」を決め一生懸命尽くす)
  2. 「大酒はつつしめ」(心身を健康にする)
  3. 「身分に過ぎたことをするな」(できることに集中する)
  4. 「人のためになることをせよ」(お客様・社会が良くなることを優先する)

があります。

 

( )内はRespect,inc.の勝手な解釈です。

抜き出して並べてみます。

 

  1. 「誰」「何」を決め一生懸命尽くす
  2. 心身の健康
  3. できることに集中する
  4. お客様・社会が良くなること優先する

 です。

 

  • 1~4が示す「姿勢」「本質」は「不変」。
  • 顕在化した「誰」「何」は「可変」。※本質は「不変」(寺社仏閣建築技術を求めるお客様と寺社仏閣建築技術と推測)